介護職員基礎研修課程シラバス | |||||||||
実施事業所名 | 研修事業の名称 | 研修時間 | 研修期間 | 実施会場 | |||||
株式会社デーシーエス | 山形県離転職者等職業訓練事業 緊急再就職促進訓練 介護員養成科(介護職員基礎研修課程) |
644時間 (基準内: 500時間) (基準外: 144時間) |
平成23年10月4日 〜 平成24年3月23日 |
レッツライセンスアカデミー山形校 | |||||
【カリキュラム内容】 | |||||||||
科目名 | 1 生活支援の理念と介護における尊厳の理解 | ||||||||
指導目標 | (1)人間観や人間像の理解に基づいた尊厳を支える介護・福祉について理解させる。 | ||||||||
(2)介護・福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点の形成を促す。 | |||||||||
到達水準 | (1)尊厳を支えるための専門職としての意識を持った行動がとれる。 | ||||||||
(2)利用者一人ひとりがその人らしい生活が継続できるよう、尊厳を支える介護を提供することができる。 | |||||||||
(3)利用者の生活意欲を引き出し、自立支援や介護予防の視点で介護を提供することができる。 | |||||||||
(4)学習した生活支援を目標に、創意工夫のある取り組みを行うことができる。 | |||||||||
(5)市民としての権利と義務をもち、社会生活を送る主体として利用者をとらえ、適切に対応、支援することができる。 | |||||||||
項 目 | 内容 | 担当講師 | 日程 | 時間帯 | 研修時間 | ||||
講義 | 演習/実習 | ||||||||
1.人間理解と尊厳 | ・人間理解の視点、豊かな人間観、多様な価値観 | 大滝 満 | 10月5日(水) | 9:00〜15:15 | 5 | ||||
・老い ・尊厳 ・死生観 ・性 | |||||||||
2.生活の考え方 | ・生活の定義 | 大滝 満 | 10月5日(水) | 15:25〜16:25 | 1 | ||||
・生活支援の考え方 | 鈴木 亜希子 | 10月6日(木) | 9:00〜14:05 | 4 | |||||
3.福祉の支援の考え方 | ・これまでの福祉の考え方の流れ | 鈴木 亜希子 | 10月6日(木) | 14:15〜16:25 | 2 | ||||
・ノーマライゼーション | 平間 秀和 | 10月7日(金) | 9:00〜12:20 | 3 | |||||
・QOL | |||||||||
・家族介護から社会介護へ | |||||||||
・エンパワメント、共生 | |||||||||
4.介護の基本的な視点と意義 | ・尊厳を支えるケア | 平間 秀和 | 10月7日(金) | 13:05〜16:25 | 3 | ||||
・介護の定義 | 煖エ 彰彦 | 10月11日(火) | 9:00〜11:10 | 2 | |||||
・介護職員の専門性 | |||||||||
・健康かつ主体的・能動的な生活に向けた支援(自立支援、尊厳の保持・自立支援のために保障すべきケアの水準) | |||||||||
・ICFの視点に基づく援助 | |||||||||
・介護の専門性とチームケア | |||||||||
5.地域生活支援と保健・医療・福祉サービス及びインフォーマルな活動等とのトータルなネットワーク | ・すべての人を対象とする地域生活支援 | 煖エ 彰彦 | 10月11日(火) | 11:20〜16:25 | 4 | ||||
・地域アセスメント | 煖エ 彰彦 | 10月12日(水) | 9:00〜10:00 | 1 | |||||
・資源調整と啓発 | |||||||||
・フォーマルサービスやインフォーマル活動等のトータルなネットワークの重要性 | |||||||||
6.利用者の権利と尊厳 | ・利用者の権利擁護・アドボカシー | 煖エ 彰彦 | 10月12日(水) | 10:10〜16:25 | 5 | ||||
・虐待の防止 | |||||||||
・身体拘束の禁止 | |||||||||
小計 | 30 | 0 | |||||||
合計 | 30 | ||||||||
使用する機器・備品等 | |||||||||
使用するテキスト | 介護職員基礎研修テキスト第1巻(㈶長寿社会開発センター) | ||||||||
備考 |